世界設定--用語・概念
 


[学校・施設]


アルフガナ王国立リヴァーサルド学園 [学校]

 魔法危機を迎えたアルフガナが運営する魔導士養成学園。
 魔導士養成といっても卒業時までに魔法を使えないものも少なくない。
 特待制度、通称優等生制度がある。

 -黒魔法科
   攻撃、補助の魔法を概念、理論、実践を通して学ぶ。
   魔法素養がなくても入れる。
 -白魔法科
   回復、暗示の魔法を概念、理論、実践を通じて学ぶ。
   魔法素養のある者しか入れない。
 -魔法史研究科
   魔法の絡む歴史を研究し、失われた魔法やその実用性を実証する。
   魔法の概念、理論は学ぶが実践は行われない。


聖アストライア学園 [学校]

 アストライア教が私的に運営する学園。
 神官の資格が取れることや、そのまま教会に繋がっているため、就職に困らない。
 また、帝国にも多くの人材を輩出している。
 年度末に行われる学園統一模試は5つの学園すべて共通で行われる。
 全寮制。

 -第1学園
   首都サンティラーナに位置する学園の中央部。
   5つの中で最も規模もレベルも高い。
   唯一魔法科が設置されている。
 -第2学園
   カルベルシュ領に位置する。
   学園主席の座を第一学園から奪ったことのある唯一の学園。
 -第3学園
   クナンセス領に位置する。
 -第4学園
   タフェル領に位置する。
 -第5学園
   ホルル領に位置する。
 -第6学園
   ミフェスト領に建設予定だったが、計画は頓挫している。


ユーザ帝国立学院 [学校]

 帝国の明日を担う知識人を育てる場。

 -医学学院
   帝国内最難関と誉れ高い医学の最高峰。
   ここの卒業生というだけで一生を保証されるといっても過言ではない。
   内外科、薬学のすべてをその過程で学ぶ。
 -法学学院
   法律関係。
 -経済学学院
   経済、流通関係。
 -魔導研究学院
   学院よりも付属の研究室の資料施設の方が有名。
   魔法が廃れてからはほぼ魔法を通じた歴史研究の場となっている。


ユーザ帝国立図書館 [施設]

 首都サンティラーナにある帝国最大の蔵書領を誇る図書館。
 帝国内はもちろん、大陸中の図書が収められていると言われる。
 一般に公開されている。


ユーザ帝国立魔導研究所 [施設]

 帝国立魔導研究学院の付属研究施設。
 ここの資料館には帝国権限で没収された図書が保管されている。





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