世界設定--用語・概念
 


[歴史・その他]


アルメリーア・リリ・ソマティール [歴史上人物]

 ユーザ帝国ソマティール家(セドニー家の前)最後の皇帝。
 最凶の女帝。
 父である前皇帝を筆頭に、皇位継承権を持つ者を殺害。
 女性であり正妻の子ではないにも関わらず、15歳で皇位を手に入れた。
 まるで国を滅ぼす為の如き政治を行い、19歳の時に殺される。
 以来、女帝は話題に上る事すら敬遠されてきた。


大厄災-約50〜40年前 [歴史]

 大陸中で魔物が増加・凶暴化した時期。
 ゾウスの再来かとも言われたが、原因は不明とされている。


大陸史 [歴史]

 大陸に設立されている学校で学ばれている。
 大陸神話から現在の国家情勢まで。


旧アルフガナ滅亡-約40数年前 [歴史]

 アルフガナの都と王城が襲撃を受け、一夜にして国王夫妻と第一王女が殺害された事件。
 約1年間アルフガナに王家がなくなり、国家崩壊の危機を迎えた。
 その後、第二王女のルナ・ミナ・アルフガナにより復興。


帝国史 [歴史]

 ユーザ帝国に設立されている学校の必須科目。
 帝国誕生から、近年のセドニー家の統治までが描かれる。


マクル・カル・セドニー [歴史上人物]

 ユーザ帝国セドニー家二代目皇帝。
 福祉方面に尽力し、国家情勢を安定させた人物として知られる。
 賢帝として死して今なお民衆に親しまれている。
 18歳で皇帝の座を叔父のルディウから継ぐ。享年50代。


妖魔大戦-約80〜50年前 [歴史]

 魔導士ゾウスと名乗る者が各国に宣戦布告し、大量の魔物に襲わせた。
 国家間が連携できなかったことで27年の長きに渡り戦いは長引いた。
 終結は当時15歳のビクス王女とその供により首謀者が倒されたこと。
 その際当時のビクス国王が崩御している。


ルディウ・スカラ・セドニー [歴史上人物]

 ユーザ帝国セドニー家初代皇帝。
 謀略、暗殺などあらゆる手段を尽くしその地位を継続させた人物。
 長年に渡り続いていた諸国との戦争を兵力の強化ですべて終わらせ現在の帝国領土を確立させた。
 その非情振りから処刑者と字されることも。
 しかしながらその政治手腕は専門家から高く評価されている。
 在位10年で皇帝の座をマクルに譲り一線を離れ、30代後半に死去した。


ルナ・ミナ・アルフガナ [歴史上人物]

 旧アルフガナ最後の王の第二王女にして、滅亡の際、唯一生き残った直系の王族でもある。
 滅亡より1年後国を復興させた新アルフガナの始女王。
 夫は当時のデヒェット王国の第三王子。入り婿。
 その為、アルフガナは現在でもデヒェットとの縁が深い。





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